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子どもテストを録画して、フィードバックの質を向上するぞ!

子どもテストって、操作を観察したり、感情を観察したり、頭の中をフル回転して観察する必要があって、実は、とても大変な作業なんですよね。子どもがプレイしている様子をただ横から見てたら良いっていうわけじゃなくて、そこから、何かしらの気付きを得てやるぞ!って必死になって観察をするわけですからね。そりゃ、疲れますよ。今までに何回も子どもテストをやってきた私でも、子どもテストをしたあとは、ぐったりと疲れてしまいます。

🤩そうだ!録画をしよう!(今更)

最近になり、AZ スクリーンレコーダー という Android アプリで子どもテストを録画するようになりました。試しに、録画でもしてみるか〜!という軽い気持ちで始めたんですが、コレがマジでサイコーなんですよね〜!っていうことで、使い勝手などを簡単に書き殴っておきたいと思います。

👆タップを可視化することでそのときの操作が一目瞭然!

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Android の開発者向けオプションの タップを表示 を有効化することで、タップを可視化することが出来るようになります。

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タップを可視化した状態で録画することで、どこを、どれだけ、どうやって操作していたか、一目瞭然になります。言葉で説明するよりも正確に、どういう操作をしていたのか、また、しようとしていたのか分かるようになります。操作の履歴が録画されていれば、何度も見返すことが出来るようになり、新たな気付きも得やすくなりますよね。

唯一の欠点としては、タップが可視化されてしまうことによって、子どもたちが、タップの描画に気を取られたり、遊び始めてしまうことがあることですね。ただ、私が試している限りでは、常時、有効化しておくことで、慣れて気にならなくなる感じはありました。本当なら、プレイしているときは可視化されず、録画したときに初めて可視化(描画)されるといいんでしょうね。

😍声を録音することで感情が伝わる!

今までは、どういう言葉を発していたのか、全て文字に書き起こしていたんですが、録画と同時に子どもが発した声も録音することが出来ます。淡々とプレイしているときはスッと静かになり、感情が高ぶったときはワッと声を発する。プレイしているときのリアルな感情が、そのまま、録音されます。そのおかげもあって、書き起こす文字の量も、今までに比べると、かなり減ったかなという感じです。

🎬簡単に動画の編集が出来る!

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大体、かなり手前の状態から録画を始めて、子どもテストを終えたあとに録画を止めるので、動画の前後に不要な部分が含まれてしまいがちなんですが、アプリ内で動画の編集が出来るため、簡単にトリムすることが出来たりします。はー、便利!

💻簡単に PC に共有出来る!

最初は、Dropbox にアップロードしたり、Bluetooth 経由で PC に動画を送信したりしていて、時間が掛かってつらみがあったのですが、実は、ローカルネットワーク上で簡単に共有出来ることが分かりました。

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アプリ左上のハンバーガーボタンから Wi-Fi ファイル転送 を選択します。

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ローカルネットワークでアクセス可能な URL が表示されるので、PC からアクセスしてみましょう。ファイルの転送が始まります。はー、楽ちん!しかも、速い。

😎まとめ

AZ スクリーンレコーダー is サイコーです!

子どもテストは、観察するひとのスキルによって、そのフィードバックの質が大きく変わってしまう傾向にあるため、録画して共有することで、子どもテストをしていなかったひとにも、観察する機会が与えられることになり、今まで以上に、フィードバックの質が上がる可能性がありますね。同じ録画を観て意見交換することによって、このひとにはこう見えていたけど、このひとにはああ見えていたなど、認識の違いや、新たな発見にも繋がりそうです。

まだ、社内では、子どもテストを録画しているひとは居ないので、社内にも有意義さを伝えて広められたらいいな〜!と思っています。

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