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子どもによる IT × ものづくりの祭典「ワンダーメイクフェス 5」に参加しました!

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2019/02/09 (土) - 2019/02/10 (日) に、お台場にある日本科学未来館で行われた「ワンダーメイクフェス 5」に参加しました!

🤔ワンダーメイクフェス is なに?

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全国各地で IT × ものづくり教室を展開している LITALICO ワンダー さんが主催する、みんなが主役の IT × ものづくり発表会イベントのことです。

LITALICO ワンダーに通う子どもたちが、ブースを構えて自分の作品を展示したり、プレゼン発表したり、色んな企業の最新のテクノロジーに触れたり、遊べたり、まさに、ワンダーをメイクしちゃうフェス!って感じのイベントなんですよ!

🌟キッズスターとして参戦っ!

私が所属している キッズスター も、このワンダーメイクフェスに協賛させて頂いて、ブースを出展しました。

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普段は、エンジニアリングをしているので、こういう表向きのイベントに参加するのは、ホントもう何年振り〜!という感じでドキドキ、ワクワクしてました。

😋ごっこランドを無料体験してもらおう!

キッズスターのブースでは、ごっこランド を無料で体験出来るブースを設けていました。

初日は、天候の悪さが重なったこともあって、なかなか客足が伸びない感じだったんですが、昼前くらいから徐々に混み始め、気が付くと休憩する暇がないくらいにたくさんの子どもたちが遊びに来てくれました。

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ごっこランドは、子どもたちに社会体験を提供することを目的としていることもあって、遊んでくれる子どもたちにも、色んなことを問いかけながら対応をしました。

  • 将来やりたいお仕事はある?
  • ケーキ作ったことある?
  • マグロってこんなに大きい魚なんだね!
  • どうやって、ガスが作られているか知ってる?
  • 注射って痛くて嫌になるけど、なんで打つと思う?
  • 歯磨きちゃんとしないと汚れが残っちゃうんだね!

などなど、ただ遊んで楽しかったね〜!だけで終わらせないように、ごっこランドを通じて、何かを学んだり、気付いたり、興味を持ったり、何かしらの次のアクションが生まれたりしたら最高だなぁって思いながら、子どもたちと話していました。

そして、たくさんの子どもたちが遊んでいる様子を間近で見ていて、これまた、たくさんの課題が色んなところにあることにも気が付きました。

  • なるほど、そういうところでつまづくんだな
  • ここは上手く期待値が伝わってなさそうだな
  • こういう場面ではこういう操作をしてしまうんだな

などなど、全てリストアップして、今後の開発に生かして行きたいと思います。分かりにくくてゴメンね・・・でも、ありがとう、ありがとう〜!という気持ちです。

合わせて、一緒に来ていた親御さんたちにもごっこランドのご案内をしていたんですが、まだまだ、ごっこランドの認知が足りないなぁ〜!ということを実感しました。体感的には、半分以上の親御さんは存在を知らなかったように感じましたね。まだまだ、精進が必要そうです・・・ストア以外のアプローチが必要なんでしょうね。とにかく、頑張りますっ!

それはそうと、やはり、こうして、実際のユーザーと対峙する機会は超大事だなぁって思いました。そこに言い訳なんて通用する余地なんてなくて、もっとちゃんとしなくちゃいかん!今に満足してたらいかん!まだまだ、出来ることがある!と思い知らされたし、自分たちのプロダクトで子どもたちを笑顔にすることが出来ているという事実を目の当たりにして、やってて良かった!と自分たちがして来たことを肯定することが出来たからです。セクションの壁なんて超えて、定期的にこういうイベントに参加した方がいいなぁって思いました。

🔥中高生 Unity エンジニアにリアル就業体験を!

もう一つ、今回、初めて、中高生の Unity エンジニアを応援するプロジェクトをお披露目しました。

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ごっこランドでは、子どもたちにアプリを通じて社会体験を提供しているわけなんですが、今度は、Unity でゲーム作りをしている中高生の子どもたちを対象に、実際の開発現場のチームメンバーの一員として参加してもらい、リアルな就業体験をしてみませんか?という試みです。

好きを仕事にしてみたらどうだろう?という漠然とした不安って誰しもあると思うんですが、それを子どものうちに体験してみて、このまま、エンジニアを目指したらどんな感じなんだろう?と将来のことを考えるきっかけの一つになればいいな〜という思いから、このプロジェクトは発足されました。

キッズスターには、去年末に発表された Unity アンバサダー が 2 名在籍しているということもあり、このリアル就業体験を通じて、Unity 力の高まりが期待出来る一方、Unity のコミュニティにも一歩踏み出して、仲間を増やしたりすることも出来たらいいな〜と考えています。

もし、身の回りで興味のありそうな子どもたちが居たり、詳細をお聞きしたい場合などは、ぜひぜひ、お気軽に @fakestarbaby@monry@lycoris102 にお声がけして頂けますと幸いですっ!

💪子どもたちのスーパーパワー!

自分の作品がある、ということ自体もうスゴいことだと私は思うんですけど、こういう大きなイベントで、自分でブースを出して色んなひとに自分の作品を紹介したり、壇上に立ってプレゼンしたり、子どもたちのパワーって、本当にスゴいですね!圧倒されました。

キッズスターのブースに遊びに来てくれた子どもたちの中にも、自分でブースを出したり、プレゼンをした子どもたちがたくさん居て、普通に、ブース出して来たんだよ!ロボット作ったんだよね!プレゼンして来たんだ!と、サラッと言いながら、あどけない笑顔でごっこランドをプレイしてくれている様子を見て、不思議な感覚に襲われたりもしました。子どものようで大人のようでもあり、自分とは生きている年数が違うだけで、ものづくりを楽しむ一人の人間なんだなと、もう大差なんてないなと思ったりもしました。みんな、目の奥がキラキラしていて、本当にものづくりを楽しんでいるんだなぁっていう感じがしました、ステキ!楽しいよね、ものづくりっ!

子どもたちのためのイベントのはずなんですけど、最後はもう、子どもたちの笑顔やら勇気から、逆に、たくさんのパワーを貰えた感じがして、明日からまた頑張るぞ!頑張らねばっ!という気持ちでいっぱいになりました!

ありがとう、ありがとう〜!

やるぞ、やるぞ〜!(若返り効果ありそう)

✨次回にも期待大っ!

Scratch や Unity の体験ブースもあったんですが、プログラミングと無縁の方々は、どういったものなのか、どう始めたらいいのか、よく分からないからつまづきやすいかと思いますが、こういうイベントに参加して体験してみるとヨサソウです!楽しいモノやコトの延長線上に、自然とこういったプログラミングが介在していて、特別な意識なく始められる、体験出来るのは、とても素晴らしいことだと思うので、きっかけ作りにもヨサソウですね!

今回はブース出展という任務があったため、自由に色々と見て回ることが出来なかったのが残念でしたね。次回、参加するときは、もっと色々と見て回ったりして、もっともっと、子どもたちの作品に触れられたらいいなぁって思いました。

LITALICO ワンダー、子どもたちのみなさん、本当にお疲れさまでした!最高に楽しいイベントをどうもありがとう!次回にも期待していますっ!