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2020/02/07 (金) にコドモミートアップ #2 を開催したよ!

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やぁやぁ!@fakestarbaby です!

2020/02/07 (金) に株式会社会社ミクシィさまに会場をご提供頂きまして、コドモミートアップ #2 を開催しました〜!🎉🎉🎉🎉🎉

kodomo-meetup.connpass.com

🤔 コドモミートアップ?なにそれ?

「コドモミートアップ」は、子ども向けプロダクトを開発しているひとたちをばーん!と集めて、お互いが持つ知見を共有し合うことで、より魅力的な体験を子どもたちに提供するぞぉ〜!というコンセプトのミートアップですっ!

今回は、去年に引き続き、第二回目の開催となりますっ!単発で終わらせず、こうして、継続して開催出来たことが、何より嬉しいですね〜!

ちなみに、記念すべき第一回目の様子は、こちらの記事でご覧頂けますよ〜!

blog.fakestarbaby.com

👀 参加出来なかったひとも今から見返せる!

前回に引き続き、ミクシィさんのご厚意により、YouTube による生配信と録画がされておりましたので、こちらから、当日のコドモミートアップの様子がご覧頂けますっ!ミクシィさん、どうもありがとうございますっ!(大感謝!)

www.youtube.com

「やるやる!子どもテスト」株式会社キッズスター / 平澤さん(@fakestarbaby

speakerdeck.com

コドモミートアップの主催者たるもの、何か喋っておくべきなのではっ!・・・ということで、今回は、キッズスターで実際に実施されている「子どもテスト」に焦点を当てて発表させて頂きました〜!キッズスターの子どもテストの全貌が詰まっているので、興味があれば、ぜひ、ご覧になってみて下さいませ〜!

発表に関するフィードバックは、あんまり貰えていなかった気もするので、もし、良ければ、ここが良かったよ!ここは一考の余地があるよ!うちではこうやっているよ!などなど、お気軽にフィードバック頂けますと泣いて喜びますっ!

今、スライドを読み返してみると、幾つか補足しておきたいことも出て来たので、別途、ブログ記事でも書こうかな?なんて考えているところです。

「ビジネスとしての知育アプリ市場」ワオ・コーポレーション / 小林さん

皆さんは「タッチ!あそベビー」という子ども向けアプリはご存知でしょうか?え、知らない?そんなあなたは、今すぐ、ダウンロードしましょう〜!

waochi.wao.ne.jp

このアプリはですね、低年齢層子ども向けアプリ四天王の一つなんですよっ!(自分調べ)

まだ、プレイしたことがないひとは、ぜひ、お子さまと一緒にプレイしてみてくださいっ!シンプルな作りながら、子どもたちを夢中にする仕掛けがたくさん詰め込まれていますので、親子で一緒に幸せな気持ちになれますよ〜!(マジオススメ!)

このモンスターアプリを開発しているワオっち!のなかのひとと繋がりたい!とずーっと思っていたんですが、なかなか、なかのひと情報が露出していないこともあって、どうやって繋がれば良いのか全く分からないっ!という感じでした・・・ところが!最近になって、実は、弊社(キッズスター)の取締役とコネクションがあることが判明したため、ソッコーで、登壇してくれませんかっ!(前のめり)というラブメールを送り、快諾して頂きました!本当に、めちゃくちゃ嬉しかったですっ!ありがとうございます〜!

さてさて、小林さんのトークはですね、なんと、コドモミートアップ初のビジネス寄りのお話しでしたっ!前回、今回ともに、コドモミートアップの参加者に向けてアンケートを取っているのですが、マネタイズをどうやっているのか?気になっているひともたくさん居るようでしたので、とても有意義なトークだったのではないでしょうか!

アプリ内収益とアプリ外収益の両軸で収益を立てていることを紹介して頂いたり、子どものスマホ利用率、利用時間などのアンケート結果は、ここでしか観られない、大変貴重なデータでしたよね。現在の市場は手厳しいとしつつも、緩やかながら、改善傾向にあるとし、子どもが上手くアプリと付き合う方法を模索して、今よりもっと、積極的に情報発信して行かなければならないとまとめていました。そうですね、アプリのやりすぎは害悪ですが、上手く使いこなすことによって、子どもたちにとって、より良い経験に繋がりますからね。もっと、我々、業界全体で推進して行く必要がありそうですね。

途中、コドモミートアップの参加者の職種のアンケートを取って下さっていて、ビジネス、デザイナー、エンジニア、ごっちゃ混ぜで参加されていることに驚きを覚えつつ、コドモミートアップは、職種に限らず参加して欲しい!と考えていたので、嬉しみも感じました。

「子ども向けアプリ、10年間の振り返り」空気株式会社 / 白川さん

皆さんは「ミスターシェイプ」という子ども向けアプリはご存知でしょうか?え、知らない?そんな、まさかっ!そんなあなたは、今すぐ、ダウンロードっ!

www.mrshape.jp

このアプリはですね、低年齢層子ども向けアプリ四天王の一つなんですよっ!(自分調べ)

まだ、プレイしたことがないひとは、ぜひ、お子さまと一緒にプレイしてみてくださいっ!先ほど、ご紹介した「タッチ!あそベビー」と同じくらい、低年齢層にドンピシャだと思います!低年齢層 is 何か?と言うと、スマホを初めて触るくらいの小さな子どもに最適というイメージです。タップやスワイプ、ドラッグアンドドロップすら知らない子どもたちでも、自然と操作が出来ちゃうくらいに良く出来ています!とにかく、インタラクションが最高なんですよね〜!大人がプレイしても気持ちよさを感じちゃいます!(マジオススメ!)

このミスターシェイプを開発している空気株式会社さん、実は、福岡にオフィスを構えている会社さんなんですよね。とは言え、誰が作っているんだろう?繋がりたいなぁ・・・絶対会って話し聞きたいよなぁ〜!という思いがずーっとあったんですよね。ワオっち!同様、歴史が長いので、ずっと気になっていたわけです。コドモミートアップ #2 を開催するにあたって、たまたま、コーポレートサイトを見たときに、東京にもオフィスがあることを知り、東京にオフィスあるなら可能性あるのではっ!という思い込みからラブメールを送ったんですよね。ありがたいことに、コドモミートアップ開催に合わせて予定を組み替えて頂きまして、福岡から、ミスターシェイプの開発者さま本人が来てトークしてくれることになりました!本当にどうもありがとうございますっ!

さて、白川さんのトークは、なんと、10年間の振り返りです!濃ゆいっ!濃すぎるっ!ミスターシェイプがどうやって開発されたのか、PR していたのか、収益化したのか、赤裸々に語って頂きました。盛り上がりによって好調な時期もあれば、開発に疲弊して伸び悩んでいた時期もあったそうで、なんというかこう、めちゃくちゃ生々しかったです。「遊んでくれている子どもたちがいるんだ!」ということに気が付いてから、ミスターシェイプをフルスクラッチで再構築していく流れは、まさに、起死回生というか、弊社のごっこランドにも通じるところがあったりして、勝手に共感して感動していました。

そうなんですよね、プロダクトって生きているんですよね。私は「プロダクトは愛が育てるもの」と考えているので、この10年間の振り返りは、白川さんのミスターシェイプに対する愛、そのものだなぁって感じましたです。

「初の子供向けプロダクト開発の失敗と学び」個人開発者 / ぐるたかさん(@guru_taka

docs.google.com

登壇者のぐるたかさんが初めて開発された子ども向けアプリはこちらですっ!ぜひ、遊んでみて下さいませ〜!

ぬっておさかなARワールド

ぬっておさかなARワールド

  • Takashi Irita
  • エンターテインメント
  • 無料
apps.apple.com

なんと、第13回キッズデザイン賞も受賞されているんですよね、スゴイ!正直、初めてとは思えないくらいのクオリティで、ただただ、スゴイなぁ〜って関心してしまいました。私の処女作なんて、ちょっと、人前には出せないレベルで・・・。

ぐるたかさん自身は、お子さまがいるわけではないので、子どもに対する感性を持ち合わせていない状態だったようで、子どもと向き合ってみて気付いたことをたくさん紹介して頂きました。私が発表した子どもテストとも親しいお話しでしたので、非常に親近感を持ちました。結構、子どもの感性を持っていなくても子ども向けプロダクトを開発出来るんだろうか?と不安に考えてしまうことはありますよね。でも、実際に、子どもテストのフィードバックを得ることによって、その感性は補えたりするものなんですよね。弊社、キッズスターでも、お子さまがいない社員さんも居ますし、それでも、バンバン、意見を出して仕様を考えたりもしています。子どもに見せて大改修するループで見せて頂いた、改修前の画面、改修後の画面の比較がとても具体的で分かりやすかったですね!分かる、分かる〜!それそれ〜!と一人で共感して興奮していました。

アナログの重要性について語られていたことも印象的でしたね。子どもにとって、アナログ、デジタルの境目はとても曖昧です。アナログを介する体験があるのなら、そのアナログも楽しめるように体験を作り込もう!という姿勢は見習うべきものがあります。デジタルコンテンツを作っている我々が忘れがちな大切なものが、そこにありそうな気がしますよね。

「教育コンテンツ制作時に気をつけている事」ミライノ製作所 / 荒川さん(@jeffry1461

docs.google.com

荒川さんとは、以前から Twitter を通してやり取りをすることがあって、通称、じぇふさん!と呼んでおり、荒川さん is 誰?という感じなんですが、荒川さんが開発された子ども向けアプリはこちらですっ!小学生に上がると、都道府県を覚える日がやって来ますので、こちらのアプリで楽しく勉強が出来ると捗りそうですよね〜!(私の娘は、リリースしたときには都道府県を完全に覚えきっていてタイミングが合わず!)

miraino.app

荒川さんは、教育コンテンツの制作に長く携わっていることもあって、色んな知見を紹介して下さいましたっ!押して欲しいボタンは強調する、文字の枠には気を付ける、漢字に気を付ける、上手く出来たら褒める、などなど、どれもとても参考になる知見ばかりでしたね〜!デザイナーだったら、当たり前の視点なんでしょうか?私は、目からウロコの知見ばかりだったので、ただひたすら、うんうん!なるほどっ!と一人で関心しまくってました。

特に、ナレーションやアニメが終わったら知らせようね!という知見は、胸に刺さりました・・・ごっこランドでも、課題となっているところで、なんとかしたいなぁって思っていたので、ひ、ひぃ〜っ!となってしまいました。そうですよね、もっと精進します!(もっと知見知りたみ!)

荒川さんにとっては、きっと、スゴく当たり前のことなのかもしれませんが、こうして、改めて、聞いてみると、おお!そんな視点があったのか〜!と、色々と気付かされることが多くて、マジ勉強になります!そう・・・こういう知見を共有して、みんなで分かち合えたら、マジで最高じゃないっすか〜!というコドモミートアップのコンセプトにバッチリハマっていたような気がして、めちゃくちゃ良かったですっ!

🤩 童心に帰れる懇親会!

前回に引き続き、今回も、童心に帰るシリーズで攻めましたが、いかがでしたでしょうか?

毎回、参加者全員と話してやるぞっ!と意気込んでいるのですが、圧倒的に時間が足らずに終わってしまうパターンが多くて、本当に残念ですね・・・楽しい時間はいつもあっという間に終わってしまいますね。もし、私とお話ししたかったのになぁ〜!なんていうひとがいらっしゃいましたら、お気軽に Twitter で、雑に話し掛けて下さいませ〜!雑に返信しますっ!(おい)

前回同様、新しく知り合うひとがたくさん居ましたので、まだまだ、子ども向けプロダクト界隈は広がる可能性があるなぁ〜と感じました。もっと、繋げて行くぞっ!

💪 まとめ

今回は、私がうっかり TimeTimer を持ってくることを忘れてしまったことにより、タイムマネジメントが全く出来ない状態になってしまって、全体的に時間が押し気味になってしまい、懇親会の時間が少なくなってしまって申し訳ありませんでした!ただ、登壇者の方たちには、思う存分、お話しして頂けたと思うので、その分、めちゃくちゃ濃ゆいお話しが聞けたので、これはこれで良かったのかもなぁ〜!なんて思ったりしています。

あと、子どもミートアップをやるぞ〜!と決めた当初は、子ども向けアプリやインタラクションに限らず、子ども向けプロダクト全般をターゲットとして考えていたのですが、第二回目までを見てみると、どうしても、アプリに寄って来てしまう感じはありますね。自分自身が子ども向けアプリを開発していることや、私の周りでも、アプリ開発をしているひとが多いことが起因しているかもしれませんが、出来ることからコツコツと続けて行けたらいいなぁって思っています。当面の目標は、このコドモミートアップを継続して、コミュニティを形成するところ、ですかね。

本当は、もっと短いスパンで、集まれるひとだけで集まってひたすら話すとか、他社の子ども向けプロダクトを触って研究するとか、なんとなく情報交換するとか、なんかそういうこともやりたみがあります。あとは、私がインタビュアーになって、開発者を訪問して雑に話すとか、なんかもっとこう、出来ることはたくさんありそうな気がしていますので、今後も、コドモミートアップの活動は続けて行きたいなぁって思っていますので、皆さん、今後とも宜しくお願い致しますっ!

コドモミートアップ #2 で登壇してくれた皆さま、参加してくれた皆さま、会場提供 & 配信してくれたミクシィさま、懇親会費を提供してくれたキッズスターさま、皆さま、本当にどうもありがとうございました〜!

また、次回、何らかの形でお会いしましょう〜!