つい最近、仲間内で集まって飲み会をしてた中で、面白い話題が挙がっていた。
視界に入っていても見えていない
同僚が電車をホームで待っている時、一番先頭で自分一人だけ並んでいたそうな。そこへ電車が来ると同時に、並んでる同僚を気にも止めずに、横からオバちゃん2人組が横入りして、そのまま電車へ乗車した。
まー、よくある話しだよね、横入りは。
そのオバちゃん達からしたら、既にホームで並んでる同僚は見えておらず、電車しか見えていなかった。一応、視界には入っているんだろうけど、見えてないんだよね。同じ空間に存在しているのに、人間によって見えてるモノが違うってのは奥深い。
これは日常の色んな場面でも言えるよね。
仕事で言えば、Aさんが作るべきだと認識していたモノと、Bさんが作るべきだと認識していたモノが違っていて、蓋を開けてみたら、結局どちらも作るべきモノが全く違っていたとか。
まとめ
何を見ているかが似ている同士が集まって何かをすると共感して楽しいし、話しもスムーズになる。似てない同士が集まって何かをすると発見があって楽しいけど、なかなか噛み合わなかったり。
今の俺も見えてないモノがたくさんあるんだろうなーとか、そのせいで損してたりするのかもなーとか、もっと視野を広げたいなーとか、ちょっとだけ思いを馳せてみましたです、ハイ。