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技術書典6 け54 で『キッズスター学習帳』を販売するよ!

やぁやぁ!

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2019/04/24 (日) に、池袋サンシャインシティで開催される 技術書典6 に、株式会社キッズスター の技術書典部として参加し『キッズスター学習帳』という同人誌を販売しますっ!

🤩表紙をチラ見せ〜!

今回、販売する同人誌のタイトル『キッズスター学習帳』は、ジャポニカ学習帳をリスペクトして名付けられました。それでは、タイトル決め Issue のやり取りの一部を見てみましょう〜!

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途中、大喜利感溢れる流れになりましたが、最終的には、票がたくさん集まった『キッズスター学習帳』に決まりました。表紙は、こんな感じで、キッズスターのメインプロダクトである ごっこランド を支えるスーパーデザイナーさんが描いてくれました!わーい!

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もんりぃ先生が Unity の授業をしていて、ごっこランド のキャラクターのごっこちゃんが生徒として学んでいる、という構図ですね!周りに飛び交っているスターくんたちは、今回の同人誌の執筆者をイメージしているそうなので、私もこの中のスターくんのどれかっぽいけど、どれだろうなぁ?

サークルカットとして、キッズスターのアニメーションを支えるスーパーアニメーター やまたくさん / @yamataku_san が描いてくれたこちらのイラストにもごっこちゃんは登場してましたね。こちらは、もう少し大人びているので、もう Unity 使いこなしていそうですね。

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🤔で、何を書いたの?

私は、去年末にリリースされた「明色化粧品のメイクたいけん」というパビリオンに関する開発裏話の章を執筆しました。

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キッズスターでは、ゼロから企画を考えて、子どもたちを夢中にするものづくりをしています。リリースするまでの道のりは平坦ではなく、たくさんの課題が頭を悩ませることになります。そういった課題とどう向き合い、何を考えて、どう対応したのか、色々とさらけ出してみた次第です。私の過去のブログ記事でも開発裏話を書いたことはありますが、それと比べても、より細かく伝わるように詳細に執筆したつもりです。

📝初めての執筆 is 大変だった!

元々、ブログ記事用に下書きをして温めていたため、余裕をぶっこいていたんですが、いざ、本にするとなると、色々とちゃんとしなくちゃじゃん!という意識が働いて、何度も何度も読み返したりして大変でした。スクショがないと伝わりにくい内容ばかりになってしまい、スクショ撮りにも時間を取られました。最後の方は読み返し過ぎて、むしろ、面白くないのでは?という気持ちさえ生まれて来たくらいです。

執筆作業って、とっても大変なんですね。今回の作業で、身を以て体験出来た気がします。

🌟『キッズスター学習帳』をよろしくね!

さて、章立てはこんな感じになっています。

  • ごっこランドを支える技術 〜 AssetBundle 編 〜
  • Toronto のなんたらかんたら
  • 明色化粧品パビリオンの開発裏話
  • 勉強会開催のすヽめ
  • Android で自動でテストプレイする
  • Unity でベクターグラフィック

キッズスターの開発に関わる有志が執筆していて、どれも魅力的で興味深い内容となっています!今のところ、約 120 ページで ¥1,000 で販売する予定となっています!少しでも気になった方は、ぜひ、以下の URL から、サークルチェックをして頂けるとありがたいです〜!

techbookfest.org

当日、私は、現地に行けそうにないので魂だけ参加します。もんりぃ先生 / @monryととちゃん / @lycoris102やまたくさん / @yamataku_san が販売していると思われるので、お気軽にお声掛けくださいませ!(もんりぃ先生にサインを貰おう!)

😎合わせて読みたい

lycoris102.hatenablog.com blog.fakestarbaby.com blog.fakestarbaby.com blog.fakestarbaby.com

子どもテストを録画して、フィードバックの質を向上するぞ!

子どもテストって、操作を観察したり、感情を観察したり、頭の中をフル回転して観察する必要があって、実は、とても大変な作業なんですよね。子どもがプレイしている様子をただ横から見てたら良いっていうわけじゃなくて、そこから、何かしらの気付きを得てやるぞ!って必死になって観察をするわけですからね。そりゃ、疲れますよ。今までに何回も子どもテストをやってきた私でも、子どもテストをしたあとは、ぐったりと疲れてしまいます。

🤩そうだ!録画をしよう!(今更)

最近になり、AZ スクリーンレコーダー という Android アプリで子どもテストを録画するようになりました。試しに、録画でもしてみるか〜!という軽い気持ちで始めたんですが、コレがマジでサイコーなんですよね〜!っていうことで、使い勝手などを簡単に書き殴っておきたいと思います。

👆タップを可視化することでそのときの操作が一目瞭然!

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Android の開発者向けオプションの タップを表示 を有効化することで、タップを可視化することが出来るようになります。

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タップを可視化した状態で録画することで、どこを、どれだけ、どうやって操作していたか、一目瞭然になります。言葉で説明するよりも正確に、どういう操作をしていたのか、また、しようとしていたのか分かるようになります。操作の履歴が録画されていれば、何度も見返すことが出来るようになり、新たな気付きも得やすくなりますよね。

唯一の欠点としては、タップが可視化されてしまうことによって、子どもたちが、タップの描画に気を取られたり、遊び始めてしまうことがあることですね。ただ、私が試している限りでは、常時、有効化しておくことで、慣れて気にならなくなる感じはありました。本当なら、プレイしているときは可視化されず、録画したときに初めて可視化(描画)されるといいんでしょうね。

😍声を録音することで感情が伝わる!

今までは、どういう言葉を発していたのか、全て文字に書き起こしていたんですが、録画と同時に子どもが発した声も録音することが出来ます。淡々とプレイしているときはスッと静かになり、感情が高ぶったときはワッと声を発する。プレイしているときのリアルな感情が、そのまま、録音されます。そのおかげもあって、書き起こす文字の量も、今までに比べると、かなり減ったかなという感じです。

🎬簡単に動画の編集が出来る!

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大体、かなり手前の状態から録画を始めて、子どもテストを終えたあとに録画を止めるので、動画の前後に不要な部分が含まれてしまいがちなんですが、アプリ内で動画の編集が出来るため、簡単にトリムすることが出来たりします。はー、便利!

💻簡単に PC に共有出来る!

最初は、Dropbox にアップロードしたり、Bluetooth 経由で PC に動画を送信したりしていて、時間が掛かってつらみがあったのですが、実は、ローカルネットワーク上で簡単に共有出来ることが分かりました。

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アプリ左上のハンバーガーボタンから Wi-Fi ファイル転送 を選択します。

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ローカルネットワークでアクセス可能な URL が表示されるので、PC からアクセスしてみましょう。ファイルの転送が始まります。はー、楽ちん!しかも、速い。

😎まとめ

AZ スクリーンレコーダー is サイコーです!

子どもテストは、観察するひとのスキルによって、そのフィードバックの質が大きく変わってしまう傾向にあるため、録画して共有することで、子どもテストをしていなかったひとにも、観察する機会が与えられることになり、今まで以上に、フィードバックの質が上がる可能性がありますね。同じ録画を観て意見交換することによって、このひとにはこう見えていたけど、このひとにはああ見えていたなど、認識の違いや、新たな発見にも繋がりそうです。

まだ、社内では、子どもテストを録画しているひとは居ないので、社内にも有意義さを伝えて広められたらいいな〜!と思っています。

📖合わせて読みたい

子どもテストについてまとめた、こちらの記事も合わせてどうぞ〜!

子どもによる IT × ものづくりの祭典「ワンダーメイクフェス 5」に参加しました!

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2019/02/09 (土) - 2019/02/10 (日) に、お台場にある日本科学未来館で行われた「ワンダーメイクフェス 5」に参加しました!

🤔ワンダーメイクフェス is なに?

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全国各地で IT × ものづくり教室を展開している LITALICO ワンダー さんが主催する、みんなが主役の IT × ものづくり発表会イベントのことです。

LITALICO ワンダーに通う子どもたちが、ブースを構えて自分の作品を展示したり、プレゼン発表したり、色んな企業の最新のテクノロジーに触れたり、遊べたり、まさに、ワンダーをメイクしちゃうフェス!って感じのイベントなんですよ!

🌟キッズスターとして参戦っ!

私が所属している キッズスター も、このワンダーメイクフェスに協賛させて頂いて、ブースを出展しました。

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普段は、エンジニアリングをしているので、こういう表向きのイベントに参加するのは、ホントもう何年振り〜!という感じでドキドキ、ワクワクしてました。

😋ごっこランドを無料体験してもらおう!

キッズスターのブースでは、ごっこランド を無料で体験出来るブースを設けていました。

初日は、天候の悪さが重なったこともあって、なかなか客足が伸びない感じだったんですが、昼前くらいから徐々に混み始め、気が付くと休憩する暇がないくらいにたくさんの子どもたちが遊びに来てくれました。

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ごっこランドは、子どもたちに社会体験を提供することを目的としていることもあって、遊んでくれる子どもたちにも、色んなことを問いかけながら対応をしました。

  • 将来やりたいお仕事はある?
  • ケーキ作ったことある?
  • マグロってこんなに大きい魚なんだね!
  • どうやって、ガスが作られているか知ってる?
  • 注射って痛くて嫌になるけど、なんで打つと思う?
  • 歯磨きちゃんとしないと汚れが残っちゃうんだね!

などなど、ただ遊んで楽しかったね〜!だけで終わらせないように、ごっこランドを通じて、何かを学んだり、気付いたり、興味を持ったり、何かしらの次のアクションが生まれたりしたら最高だなぁって思いながら、子どもたちと話していました。

そして、たくさんの子どもたちが遊んでいる様子を間近で見ていて、これまた、たくさんの課題が色んなところにあることにも気が付きました。

  • なるほど、そういうところでつまづくんだな
  • ここは上手く期待値が伝わってなさそうだな
  • こういう場面ではこういう操作をしてしまうんだな

などなど、全てリストアップして、今後の開発に生かして行きたいと思います。分かりにくくてゴメンね・・・でも、ありがとう、ありがとう〜!という気持ちです。

合わせて、一緒に来ていた親御さんたちにもごっこランドのご案内をしていたんですが、まだまだ、ごっこランドの認知が足りないなぁ〜!ということを実感しました。体感的には、半分以上の親御さんは存在を知らなかったように感じましたね。まだまだ、精進が必要そうです・・・ストア以外のアプローチが必要なんでしょうね。とにかく、頑張りますっ!

それはそうと、やはり、こうして、実際のユーザーと対峙する機会は超大事だなぁって思いました。そこに言い訳なんて通用する余地なんてなくて、もっとちゃんとしなくちゃいかん!今に満足してたらいかん!まだまだ、出来ることがある!と思い知らされたし、自分たちのプロダクトで子どもたちを笑顔にすることが出来ているという事実を目の当たりにして、やってて良かった!と自分たちがして来たことを肯定することが出来たからです。セクションの壁なんて超えて、定期的にこういうイベントに参加した方がいいなぁって思いました。

🔥中高生 Unity エンジニアにリアル就業体験を!

もう一つ、今回、初めて、中高生の Unity エンジニアを応援するプロジェクトをお披露目しました。

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ごっこランドでは、子どもたちにアプリを通じて社会体験を提供しているわけなんですが、今度は、Unity でゲーム作りをしている中高生の子どもたちを対象に、実際の開発現場のチームメンバーの一員として参加してもらい、リアルな就業体験をしてみませんか?という試みです。

好きを仕事にしてみたらどうだろう?という漠然とした不安って誰しもあると思うんですが、それを子どものうちに体験してみて、このまま、エンジニアを目指したらどんな感じなんだろう?と将来のことを考えるきっかけの一つになればいいな〜という思いから、このプロジェクトは発足されました。

キッズスターには、去年末に発表された Unity アンバサダー が 2 名在籍しているということもあり、このリアル就業体験を通じて、Unity 力の高まりが期待出来る一方、Unity のコミュニティにも一歩踏み出して、仲間を増やしたりすることも出来たらいいな〜と考えています。

もし、身の回りで興味のありそうな子どもたちが居たり、詳細をお聞きしたい場合などは、ぜひぜひ、お気軽に @fakestarbaby@monry@lycoris102 にお声がけして頂けますと幸いですっ!

💪子どもたちのスーパーパワー!

自分の作品がある、ということ自体もうスゴいことだと私は思うんですけど、こういう大きなイベントで、自分でブースを出して色んなひとに自分の作品を紹介したり、壇上に立ってプレゼンしたり、子どもたちのパワーって、本当にスゴいですね!圧倒されました。

キッズスターのブースに遊びに来てくれた子どもたちの中にも、自分でブースを出したり、プレゼンをした子どもたちがたくさん居て、普通に、ブース出して来たんだよ!ロボット作ったんだよね!プレゼンして来たんだ!と、サラッと言いながら、あどけない笑顔でごっこランドをプレイしてくれている様子を見て、不思議な感覚に襲われたりもしました。子どものようで大人のようでもあり、自分とは生きている年数が違うだけで、ものづくりを楽しむ一人の人間なんだなと、もう大差なんてないなと思ったりもしました。みんな、目の奥がキラキラしていて、本当にものづくりを楽しんでいるんだなぁっていう感じがしました、ステキ!楽しいよね、ものづくりっ!

子どもたちのためのイベントのはずなんですけど、最後はもう、子どもたちの笑顔やら勇気から、逆に、たくさんのパワーを貰えた感じがして、明日からまた頑張るぞ!頑張らねばっ!という気持ちでいっぱいになりました!

ありがとう、ありがとう〜!

やるぞ、やるぞ〜!(若返り効果ありそう)

✨次回にも期待大っ!

Scratch や Unity の体験ブースもあったんですが、プログラミングと無縁の方々は、どういったものなのか、どう始めたらいいのか、よく分からないからつまづきやすいかと思いますが、こういうイベントに参加して体験してみるとヨサソウです!楽しいモノやコトの延長線上に、自然とこういったプログラミングが介在していて、特別な意識なく始められる、体験出来るのは、とても素晴らしいことだと思うので、きっかけ作りにもヨサソウですね!

今回はブース出展という任務があったため、自由に色々と見て回ることが出来なかったのが残念でしたね。次回、参加するときは、もっと色々と見て回ったりして、もっともっと、子どもたちの作品に触れられたらいいなぁって思いました。

LITALICO ワンダー、子どもたちのみなさん、本当にお疲れさまでした!最高に楽しいイベントをどうもありがとう!次回にも期待していますっ!

キッズスターの忘年会議で「子どもと一緒に Scratch してみたよ!」の LT をしたよ!

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2018/12/20 (木) に、私が勤務している 株式会社キッズスター のエンジニアチームで開催された忘年会議という LT 大会で LT をしました〜!

🤔忘年会議 is なに?

忘年会議 is 雑に説明すると、エンジニアチーム全員(社員 & 開発パートナーさん)で集まって、一年の締めくくりとして振り返ってみて、みんなでワイワイ LT しまくろうぜ〜!の会です。(雑)

普段、一緒に働いていても、なかなか、こういうパーソナルな話しをじっくりと聞くという機会は少ないため、とても良い取り組みだと思います。

😋色々な LT を聞くの、楽しい!

LT 内容に縛りはなかったため、各位、自由に話したいことを決めて持ち寄ってくれました。結果、色々な LT を聞けてとても楽しかったですね。途中、ディレクターさんや営業さんも見に来てくれたりして、楽しんで頂けていたようで何よりです。来年、今度は営業さん、ディレクターさん、デザイナーさんを交えて、全員 LT とか出来たらいいね!っていう話しをしているところです。

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当日は、キッズスターが入居している 世田谷ものづくり学校2-A 教室 を貸し切って行いました。学校の教室そのまんまっていう感じで、全員、教壇に立って先生のような感じで発表を行い、聞いているひとは、小さい机と椅子に座って生徒感があって、とても楽しい雰囲気でした。

当日の様子は、Twitter にも、一部感想を放流していたので、ハッシュタグで検索すると見つかるかもしれないし、見つからないかもしれません。(どっち)

twitter.com

🎵セットリスト

  1. @lycoris102: 2018年も終わっちゃうんで Unity1Week で作ったゲームを紹介するぜ!
  2. @tanishi: 前編) 宝探しゲーム開発で使ったグラフのデータ構造について
  3. @fakestarbaby: 子どもと一緒に Scratch してみたよ!
  4. @yamtak: 美味しいクラフトビールご紹介
  5. @shu: 役に立つかもしれない? 交流分析
  6. @fukumori: 雑な事業企画
  7. @mattak: pavilion をもっと知ろうクイズ
  8. @komagata: プログラミングスクールの作り方
  9. @nao: 2018 年こんなことやったよ
  10. @lycoris102: プレゼンスの高め方
  11. @monry: なれる!Microsoft MVP
  12. @monry: ごっこランドを支える技術 〜 ビルド編 〜
  13. @shu: 「また Unity なの?」に学ぶコミュニケーション
  14. @tanishi: 後編) 宝探しゲーム開発で使ったグラフのデータ構造について

最低でも、一人一回は LT をしている感じで、中には、弊社のスーパー Unity アニメーターも LT してくれていたりします。

🌟子どもと一緒に Scratch してみたよ!

私は、最近、子ども(息子)と一緒に Scratch をよくやっているので、その辺の話しを LT しました。スライドはこちらにあるので、興味あれば、ぜひ〜!

esa-pages.io


こういう取り組み、今までしたことなかったけど、新しい発見があったり、キャラクターが出たりして面白かったので、相互理解も深まるし、いいですね!ほんと、スゴイひとたちと一緒に働けているんだなぁ〜っていう感じでした。もっと、自分も色々と頑張ろう!

また、やりたいな〜!(新年会議?)

LIVE 2018 L'ArChristmas

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2018/12/19 (水) に行われた L'Arc〜en〜Ciel の LIVE 2018 L'ArChristmas に参戦しました〜!

😋初ライブ参戦!

年末にラルクのライブがあるから一緒に行かない?と誘われたので、よーし!じゃあ、抽選に当たったら行くか〜!くらいの軽い気持ちだったんだけど、よくよく考えてみたら、誰かのライブに行くこと自体、人生で初めての経験だったよね。社会人になってから結婚するまでは、ずっと、バンド活動を続けていたので、自分のライブには出ていたんだけど・・・。人生の中で初体験って、そう何度もあることじゃないし、この歳にもなってもまだ初体験があるってのは、いいよねっ!

🏟東京ドーム周辺をウロウロ

そもそも、東京ドームに行ったことすらなかったわけなんだけど、なんとか、迷子にならずに到着することが出来ました。まだ、正午くらいだったので、まずは、周りをウロウロしてみることにしました。まだ、始まるまでに結構な時間があるにも関わらず、たくさんのひとで溢れ返っていてビックリ!

そして、突然、目に飛び込んできたのは、大きい柱に張り出されたメンバーの写真でした!

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ここに来るまで、ラルクのライブに参戦するんだ〜!っていう実感が全くなかったんだけど、コレを見てテンション上がったよね。ラルクがライブやるんだね!今日、ここでっ!という感じでした。

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クリスマスツリーもあったりして、クリスマス感あって雰囲気が出てましたね。

🎫抽選券を握りしめて

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用事がある友人に代わり、DVD 購入特典でゲットした抽選券二枚を握りしめ、抽選に望むことにしました・・・L 賞は「限定特製ポスター」で、C 賞は「クリスマスカード」となっていたので、絶対、ポスターゲットしてやるぞ!と祈りを捧げながら、抽選の列に並びました。自分の抽選券じゃないから、余計に緊張するよね。

抽選箱の一番上にあるやつを一枚と、奥の奥の奥の方にあるやつを一枚、引きました。ちなみに、「クリスマスカード」は、ラルクのメンバーごとに用意されているようだったので、最悪、同じメンバーが重複してしまうというリスクもあり、それだけはなんとか回避したい!という気持ちでした。もう引いてしまったので、潔く、スッ!スッ!という感じで、クジを開封してみると・・・

はい、キタコレ!なんと、限定のポスターを当ててしまいました〜!もう今年の運を全て使い果たした感がありましたが、大満足です!(自分のポスターじゃないけど)

🔮ガチャガチャを楽しむ

遅めの昼食を取っているとき、なんとなく Twitter を眺めていたら、どうやら、ガチャガチャが出来るらしいことを知りました。どこで出来るの!って、雑に質問したら、優しいひとが教えてくれました。どうやら、ドームの裏手の奥の方に設置されているようです。500円玉一枚で、ラルクグッズの何かが当たる、という感じでした。

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ガチャボール、クリスマス感あって可愛くて良かったですね!ピンズが欲しかったのですが、開けてビックリ、リユースカイロが当たってしまいました・・・このリユースカイロ、初めてだったんですけど、結構、暖かくなるんですね。帰ってから試してみたら、子どもが面白がって遊んでいました。あと、どうしても、ピンズが欲しかったので、メルカリでゲットしてしまいました。記念に、カバンに付けたいと思います。

✨連動してキラキラ光る L'ed バンド

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いざ、会場を見渡してみると、ステージセットもクリスマス感満載で大掛かりな感じになっていて度肝を抜かれたし、いよいよ、ここでライブが!という感じでした。席に到着すると、L'ed バンドなるものが席に貼り付けてありました。ライブが初めてだったので、お初だったのですが、なるほど、今の時代のライブはこういうものがあるんですね。演奏に合わせて LED ライトが完全制御されてキレイにキラキラ光るみたいです。おぉ、楽しみ〜!

(あとになって、ガチャボールの中に LED を入れて光らせるとステキということを知り、試してみたりしました)

そうこうしている内に、ふっとライトが落ち、いきなり、ライブが始まりました。

🎵セットリスト

  1. winter fall
  2. Caress of Venus
  3. snow drop
  4. BLESS
  5. 接吻
  6. fate
  7. Darest Love
  8. MY HEART DRAWS A DREAM
  9. Hurry Xmas
  10. Driver's High
  11. DIVE TO BLUE
  12. 未来世界
  13. 静かの海で
  14. trick
  15. XXX
  16. Wings Flap
  17. Link
  18. White Feathers
  19. Don't be Afraid
  20. Twinkle, Twinkle
  21. I Wish
  22. 雪の足跡

最初の『winter fall』と『snow drop』は大好きな歌で、若かりしころ、散々聴いたし、カラオケで歌っていたので、なんというか、言葉にならない感じでした。『Driver's High』から『DIVE TO BLUE』辺りの流れで、テンションもブチ上げっていう感じで、マジか!生で聴けるんか!マジか!という感じでした。『trick』も、メンバー全員がギターを弾き、交互に歌っていく姿を見て、格好良さの余り、死ぬかと思いました。

hyde は幻想的でありながら、キュートな一面もあり、カッコ可愛い感じで、心が引き込まれていく感じがしました。ken も、カジュアルな雰囲気を出しながら、ギターがグイグイ来る感じでスゴかったし、tetsuya もベースを唸らせながらめっちゃキレイに高音コーラスを響かせていてスゴかったし、yukihiro のドラムもスゴく難しそうなのに正確にバンバン叩く姿が眩しかったですね。なんというか、スゴかった。(スゴイしか言ってない)

いいなぁ〜!いいなぁ〜!

とにかく、いいんすよ〜!

🌈ライブ、スゴイ!

いや、リアルって、スゴイんすね〜!現実世界じゃない気がして、これは夢の中なのではないか?と思うくらいでした。あのラルクがあそこにいて、今まさに演奏をしている?ライブだからそりゃそうなんだけど、マジかよ!という感じでした。昔から、ずっと好きでいただけに、そのリアルさが信じられないんですよね。でも、リアルなんですよね。

生音なので音源と比べたら荒削りなんだけど、また、それが良かったですね。生演奏はヨサ。今、まさに、その空間内でしか発生し得ない、儚い感じがして好き。そして、みんな、格好良過ぎてヤバかったですね。こんなたった四人の人間の演奏で、このドームにいる全員のハートを鷲掴みにしてるんだもんね、スゴイ〜!

ステージもクリスマスを意識した感じになっていたんだけど、途中、火を吹いたり、雪が降ったり、ふわふわボールが出て来たりと演出もスゴく楽しめました。

L'ed バンドの効果も抜群でした。曲とシンクロして完全に制御されていて幻想的だったし、バンドを握って振りをする抵抗感が薄れた気がしました。まだライブ初心者なので、あるある振り付けをワンテンポ遅れて真似する感じで、おぉ、なるほど、手拍子するんすね〜!とか、おぉ、ここでジャンプするんすね〜!とか、割りと、瞬発的な適応能力も求められる感じでした。一緒に歌うところなんかは、スクリーンに歌詞が表示されたりして、一緒に歌うことが出来たし、よく考えられてるなぁ〜っていう感じでした。

夢のような時間はあっという間に過ぎて行き、一瞬で終わってしまいました・・・は〜、最高のクリスマスでした〜!

また、機会があれば行きたい!

🎤そうだ、カラオケに行こう!

ライブに参戦してから、自前でセットリストと同じプレイリストを作って、延々とループ再生しています。今までとまた違って、ライブで聴いた、というコンテキストが加わることによって、また、新鮮味を持って聴くことが出来て不思議な感じですね。あぁ、やっぱり、いいっすね〜!みたいに、ヨサのループに堕ちて行ってる気がして、もう歌いたくて仕方ありません。

そうだ、カラオケへ行こう!