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『子どもが育つ親子あそび 365』を読みました!

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この書籍、元々は、弊社のデザイナーさんが持っていた書籍で、以前から気になっていたんですよね。Amazon で調べてみると、なんと、2003 年に発売されていましたっ!もはや、新品では買えず、諦めて、中古で買うことにしました。それでも、¥830 でしたけどね・・・安いっ!わーい!

ということで、今回は、この「子どもが育つ親子あそび 365」という書籍の書評を書いて行こうかなと思います。

📖で、どんな書籍なの?

子どもが育つ親子あそび365

子どもが育つ親子あそび365

  • 作者: スティーブベネット,ルース・ロッテールベネット,Steve Bennett,Ruth Loetterle Bennett,矢羽野薫
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2003/04/23
  • メディア: 単行本
  • 購入: 1人 クリック: 1回
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この書籍は、子どもと一緒にすぐ出来る簡単な親子あそびがたーっくさん紹介されています。用意するものは、身近にあるものばかりなので、特別な準備をしなくても始められる親子あそびが満載なところがいいカンジですね。もう読んでいるだけでもワクワクしちゃう感じです!

それでは、早速、紹介されている親子あそびのカテゴリから見て行きましょう〜!

  • 図画工作が上手になるあそび
  • 想像力を育てるあそび
  • 数学が好きになるあそび
  • 運動能力が育つあそび
  • 理科が好きになるあそび
  • 言葉のセンスが育つあそび
  • 記憶力を育てるあそび
  • 食べものに興味がわくあそび
  • リサイクルに役立つあそび
  • みんなで楽しむあそび
  • 時間だけあれば出来るあそび

豊富!豊富過ぎっ!色々なあそびがたくさん紹介されていることが分かりますね。じゃあ、実際にどういう親子あそびが紹介されているんですか?っていうと、例えば、こんな感じです。

  • 宝さがし
  • 矢印をたどれ
  • お掃除ゲーム
  • どこでもキャンプ
  • 風船バレーボール
  • 絵本づくり
  • かくれんぼ
  • アルファルファの芽
  • 紙は何回まで半分に折れますか?
  • 虫のホテル
  • お医者さん

これはほんの一部で、実際には、365 個の親子あそびが紹介されています!スゴイ数の多さですね!1ページに付き、1つの親子あそびが紹介されている感じなので、スラスラと気になったところだけ読めるのもまたヨサがあります!

😋子ども目線のヨサ

この書籍のヨサはどこにあるのかって言うと、子ども目線であらゆる物事を捉えてみると、全てはあそびになる!ということを教えてくれるところにあると思います。実際のところ、紹介されている親子あそびの中には、へー、なにこれ、楽しいの?と思うようなものもあるかもしれませんが、それは、大人目線のフィルターを介して物事を見ているからに過ぎないんですよね。この書籍は、そんな大人になってしまった私たちの子ども心を呼び覚ましてくれる感じがあります。

また、たくさんの親子あそびが紹介されていることもあって、「なるほど!そういうあそびもあったか!」と発見したり、「確かに!これは、楽しそうだ!」と共感したり、「あ〜、これね!やったわ!もうやったことあるわ〜!」と振り返ったり、色々な刺激をもらえて楽しい気持ちにもなれたりします。

😍非常に共感するポイントがある

私は、自他共に認めるほどの子ども好きで、子どもたちと一緒にあそぶことが大好きなんですよね。今まで、本当にたくさんの時間を子どもたちと一緒に過ごしてきたと思うし、本気で一緒にあそんで楽しんで来たと自負しています。子どもたちとあそぶときは、自分も楽しめて、かつ、子どもたちも楽しめるようなあそびをしてきたつもりです。あそんであげている、なんて思ってしまうようでは、お互いに楽しくないですからね。

例えば、雨の日って家の中で過ごすじゃないですか。で、家の中で出来るあそびって、やっぱり、普通に限られてくると思うんですよね・・・おもちゃであそんだり、絵本を読んだり、テレビを観たり。子どもたちと一緒に遊べる時間って、本当に限られていると思うし、だからこそ、今しか出来ないあそびとか、たくさんしたいじゃないですか。そう考えると、雨の日に出来るあそびって何があるんだろう?とか考えるわけですよ。それで、ググって調べてみたり、自分であそびを考えてみたりするんですよね。楽しいかどうかはやってみないと分からないということもあるので、少しでも楽しそうで出来そうだったらやってみよう!みたいなスタンスで、色んなあそびをしてきました。

こういう経験が自分の中にはあったので、この書籍を読んでいたときに、ああ、自分みたいに色んなことをあそびに変換して、こうしてまとめているひとがほかにも居るんだなぁって、まぁ、そりゃ、居るでしょ!という話しではあるんですけど、なんか共感しちゃって、とてもいいなぁって。そういう意味で、この書籍とはもっと早く出会いたかった感がありますよね。

小さい子どもが居るなら、一冊、持って読んでおいて損はないと思います。あそびの選択肢を増やすという意味でもね。

 😎自分も書きたみ!

なんか、小さいトピックでも何でもいいので、今まで、こういうあそびをしたぞぉ〜!みたいなことをちょこっとずつでも書き溜めて行こうかなぁ〜って、ふと、書きたみが溢れています!割りと、色んなあそびを考えてやってきた方だと思うんですよね。この書籍みたいに、スッと書ける程度の分量で、無理なく、特に、うちの子どもたちが好きでハマったあそびとか、よくやっていたあそびとか、そういうの、書き留めておいたら、あとで見返したときにも楽しそうだなぁ〜みたいなね。