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思うがままに書き殴るブログ

快適な開発環境で楽しいリモートワーク!

やぁやぁ!皆さん、今日も最強の開発環境でコード書いてますか〜!

最近、開発環境を一新して、より一層、コードを書くことが楽しくなってきたので、そこまでに至った背景や、紆余曲折して、最終的にどんな開発環境に落ち着いたのかを簡単にご紹介したいと思います。

ちなみに、ここで言う開発環境とは、物理的な開発環境のことで、主に、リモートワークをしているときの開発環境の話しになります。

旧開発環境 💻

まずは、以前の開発環境を紹介しておきましょう!と言いたいところなんですが、紹介するまでもなく、以前は MBP 一台のみ!というシンプルな開発環境でした。

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リモートワークをしているパパやママに話しを聞いてみよう!という企画に参加して色々と話したこともあるんですが、コレがないとリモート出来ないんすよっ!みたいなモノも、本当に何も無くてですね・・・。

fledge.jp

特に、何も不自由していなかったんですよね。MBP 一台で開発は出来ていたし、つらみを感じることも全然ありませんでした。

画面一枚のつらみ 😭

ところがですよっ!

ここ最近になり、UnityRider を同時に複数起動して、あるプロジェクトを参考にしながら、あるプロジェクトのコードを書くという場面に遭遇しまして、まぁ、コレが本当につらくてですね・・・。

特に、「コードを書く」という部分に関しては、画面をチラチラすることで、自分の頭に余計な負荷が掛かっているのを強く感じていました。

俺は、画面をチラチラしたいんじゃないっ!コードを見たいだけなんだよっ!うおー!とつらみが一気に高まり、何とかしなければ!という一心で開発環境を変える決意をしました。

サブディスプレイにチャレンジ 🖥

こうなったら、画面を増やすしかあるまい!ということで、まずは、サブディスプレイについて調べました。

どのブランドがいいのか、どのくらいのサイズがいいのか、全く知見が無くて見当も付かなかったため、とりあえず、会社で隣りの席に座ってる @monry(もんりぃ) と同じサイズならいいか〜!という感じで、会社で使うサブディスプレイを経費で買うことに決めました。

コレですね。

ちょうど、値下がりしていた時期っぽくて、最安値で買えたのはラッキーでしたね、経費だけど。

とりあえず、サブディスプレイを繋げてみたものの、まだ、何かしっくりと来ないものがあります。解像度をどうするかとか、画面をどう連結させるかとか、どっちの画面でどのアプリを表示するかとか、まぁ、色々と悩みは尽きないんですけど、一番の悩みはコレでした。

そう、会社と自宅の開発環境に差が出来てしまうというところなんですよね。いつでも、同じ環境で同じように開発をする、ということが難しくなってしまったのです。会社でコードを書くときはいいけど、リモートワークするとき、コードを書くのつらいままやんか!くっそー!

これはいけません!揃えなくっちゃ!

こうして、ここからは、一旦、リモートワークの開発環境の快適さを求めていく感じになります。

自宅にも、サブディスプレイを買うぞ 🖥

会社のサブディスプレイは 4K にしたんですが、解像度 Max にしてみたところ、フォントが小さくなり過ぎておじさんにはつらい感じがしたため、実は、Full HD でもイケるのでは!という思いがありました。しかし、いざ、買う!となると失敗出来ないからな・・・と二の足を踏んでいると、もんりぃが、家のテレビも Full HD なら、試しに画面を写して見てみたらどう?という神懸かり的なアドバイスをくれました。

なるほど!もんりぃ、頭いいなっ!(褒めてます)

それを聞いて、早速、家のテレビに HDMI で繋げて Full HD で画面を確認してみました。若干の荒さはあるものの、全然許容範囲じゃん!ヨサソウ!ということで、27 inch & Full HD に決め、アマゾンをフラフラと歩いていると、たまたま、イイカンジのやつを見つけました。

そもそも、29 inch だし、更に、ワイドなら、左に Unity を右に Rider を表示出来るのではないか!そしたらもう、画面移動しなくていいじゃん!フー!サイコー!などという思惑があり、すぐさま、購入に至りました。会社のサブディスプレイと同じ LG というところもポイント高いですね。

さて、画面の具合はこんな感じです。

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うん、広いっ!開発しているときに、画面チラチラしなくて済むので、とても快適です。むしろ、ワイドなので、会社より快適感があり、引きこもりが加速します。

スタンドで高さを稼ぐ 💪

ここで一つ問題を見つけました。

サブディスプレイの手前に MBP を置いて開いてみると、サブディスプレイと MBP の画面がこう重なるんですよね。もっと手前に引いて作業すればいいのかもですけど、なんとも不便です。

ということで、サブディスプレイを置くスタンドを探し始めました。

デスクの奥行きが狭いため、出来るだけ奥行きが浅めのモノにして、圧迫感をなくそう!という条件で、欲を言えば、スタンドの下にスペースを作って、そこにコード類を隠せたりしたらいいな!という思いもありました。

そして、こちらを購入しました。

田窪工業所 パソコンラック 幅80cm ブラック PCR-80KM

田窪工業所 パソコンラック 幅80cm ブラック PCR-80KM

よく見ると、グリッター感があり、キラキラと輝いているように見えて美しいです。作りもガッチリしていて、サブディスプレイを乗せても、しなったりしません。ヨイ〜!

そして、手前に MBP を置いてもこの通り!

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画面が重なることもなく、イイカンジです。これで、ストレスフリー!

USB ハブを飼おう 🐶

iPhone 充電したいじゃないですか〜!ポケット WiFi の充電や、イヤフォンの充電もしたいよね!というワガママな希望を叶えるため、USB ハブを飼うことにしました。サブディスプレイスタンドの下に飼い慣らせば、イイカンジに目隠しされてヨサソウ!という下心がありました。

ポートもたくさんあって、充電し放題な感じがヨサソウです。実際には、このように、サブディスプレイのスタンドの下に飼い慣らしています。ゴチャゴチャせずに、スッキリと隠せてイイカンジです。

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iPhone どこに置くか問題 📱

iPhone をゴロッと置くのもアレだしね、ということでスタンドを買いました。

スタンドにケーブルが付いていて、差し込むと充電出来るタイプもあるんですが、横でもんりぃがそのタイプを使っていて割りと短い期間で壊れていたのを見ていたので、まぁ、まずは、置ければいいかと。

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弊社のアプリは横向きなので、スタンドに横向きに置いたまま、検証したりすることもあります。

充電用ケーブルたちを定位置に置いておきたい 👆

USB ハブから伸びたケーブルたちは荒ぶりがちです。出来るだけゴチャゴチャしないようにしておきたいものです。基本は、WiFi の充電とイヤフォンの充電が出来ればヨサソウだったので、二本のケーブルたちを定位置に置こうとコレを買いました。

ケーブルをパクッと挟み込み、磁石の力で位置を固定します。奇跡的に、サブディスプレイスタンドが磁石でくっ付く材質になっていたので、このようにして、定位置にピタッとくっ付けて置けるようになりました。

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うむ、収まりがヨイ。

MBP 電源の取り回し 🔌

MBP の電源って、割りと大きくて取り回しが良くないんすよね。コンセントにバシッと差し込んで、そこから充電ケーブルを伸ばしたりすると、まぁ、ケーブルが邪魔だし、そもそも、コンセントの抜き差しが面倒臭い。

そこで、延長ケーブルを買おうと探してみたんですが、まぁ、純正は高いですね。

Apple 電源アダプタ延長ケーブル MK122J/A

Apple 電源アダプタ延長ケーブル MK122J/A

ということで、メルカリの力を借りて、なんと、破格の ¥500 でゲットしました!この延長ケーブルを使うことで、電源タップの口を取って差し替えれば・・・

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ワンタッチで楽に接続出来るようになりました。しかも、電源自体もサブディスプレイのスタンド下にイイカンジに隠れてくれるので、煩わしさもありません。

ミニタイムタイマーで時間を意識する ⏰

ポモドーロをしているわけではなく、どちらかというと、時間を意識するために使っている感じになりますね。

ミニタイムタイマーについては、以前、記事にも書いたりしたので、興味があればこちらをどうぞ!

blog.fakestarbaby.com

各種電源周りをキレイにごまかしたい 😎

ここまでで、サブディスプレイ、MBP、USB ハブの電源を確保する必要があるわけなんですが、何も考えずに配線するとゴチャゴチャになることが目に見えているので、何とかして目隠ししたいと思うわけですよ。

そこで、家に眠っていたコレを引っ張り出して来ました。

各種電源周りはこの中に集約して、キレイにごまかしちゃおうという作戦です。

うん、スッキリ!

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フタを開けるとこうなっています。

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横から伸びた配線は、サブディスプレイスタンドの裏手から伸ばしているので、表向きはスッキリしているところがごまかしポイントです。

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電気毛布 ⚡️

さすがにもう暖かくなってきたのでしまおうかなぁ〜っていう感じなんですが、冬はこれを導入することで、かなり暖かい思いをさせて頂きました。

Sugiyama 【水洗いOK】 敷き毛布 140×80cm NA-023S

Sugiyama 【水洗いOK】 敷き毛布 140×80cm NA-023S

椅子の上にあぐらをかいて座るスタイルなので、ファサッと足の上を覆うようにして使っていました。

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@llminatoll(みなちゃん)@shokolateday(ショコタン) も、全く同じ柄の電気毛布を持っているらしくて、もはや、流行ってます。持ってないひとに、無駄に勧めまくったりもしてましたけど、コスパ抜群です。

最終的なリモートワークの開発環境

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ヨイ。

このスペースは元々、スタディエリアというネーミングが付いていて、リビングからも、二階からも見渡せる位置にあることから、誰でも自由に使えるデスクだったんですけど、開発環境を整えてしまったせいで、パパの作業スペースとなってしまいました。

ゴメンよ〜!

でも、開発に関しては、もう何も文句はないなというレベルで快適にリモートワークが出来て幸せです。環境って大事ですね。

ネガティブに感じることがあれば、それはカイゼンするキッカケになる

毎日向き合う開発環境だからこそ、不便だと感じることをどんどんと無くしていき、快適に作業が出来る環境を整えましょう〜!と、今の今まで全く開発環境を整えて来なかったマンが開発環境を整える戦いの記録でした。