読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

FAKELOG

思うがままに書き殴るブログ

アジャイルサムライの『我々はなぜここにいるのか?』を考えよう!

巷で人気沸騰中のアジャイルサムライについて、少し自分の経験と照らし合わせて深堀りしたいと思う。今日はその中でもスターティングポイントである「我々はなぜここにいるのか?」について焦点を当てて考えてみる事にしよう!

我々はなぜここにいるのか?

超簡単に要約すると、プロジェクトには必ず始める理由があるはずで、その理由を明確にして関係者全員で共有しておこうね!というお話し。完全に経験則なんだけど、この「我々はなぜここにいるのか?」をプロジェクトの初期段階から明確にしておく事は超重要だと思ってる。これが関係者全員で共有出来ていない場合、一体どうなるかと言うと・・・プロジェクトの至る場面で判断に迷う事になる。

決めたいんだけど、決められない罠

サービス開発を進めて行く内に、ここはこーしたら良いのではないか、あーしたら良いのではないか、関係者のジャストインアイデアがたくさん湧き出て来たり、本当にこれで良いのかなと自信を失って悩んだりするんだよね。そういう時は、やるか、やらないか、合ってるのか、間違ってるのかを何かの判断基準に照らし合わせて決めなくちゃいけないんだけど、関係者全員違う人間なので、当然考えている事も違うし、意見がスレ違う事も往々にしてある・・・というか、あって当たり前。つまり、誰から見ても明らかな判断基準が用意されていないと、決められない!んですよね。

決めなくちゃ前へ進めないんだけど、決められない・・・すると、どうなるのか?

俺の場合は、企画書を何度も読み返してそもそもこのプロジェクトが始まった背景は・・・と思い悩んだりしてたな。最終的には、強い決定権を握っているお偉いさんとかの主観的な意見が通ってしまって、無理やり決めたという雰囲気が関係者内に蔓延したりして。これは関係者の誰にとっても気持ちの良いモノでは無いよねー。こういった最悪の状況に陥らない為のひみつ道具があるのなら、ドラえもんに貰いたい所ですよね。

共通認識を持つ為のひみつ道具

『我々はなぜここにいるのか?』

そこで、コレですよ!コレはいわゆるビジョンのようなモノにも近いかもしれませんね。これを実現したい!というビジョンがあって、それを実現する為にこのプロジェクトがあり、そして、そのプロジェクトを実現する為に我々は共に戦うんだ!という共通認識を持つ為のひみつ道具。

例えば、クックパッドは経営理念として「毎日の料理を楽しみにすることで、心からの笑顔を増やす」と掲げていますよね。俺は中の人では無いので分からないが、こういった軸が一つあるだけで、料理が楽しくなる事はやるけど、楽しくならない事はやらない、といった的確な判断が下せるようになる。人間は日々色んな事を考えて生きているので、常に正しい判断が出来る訳では無いからね。ふと我に返った時に、判断基準となる軸を見つめ直し、関係者全員が納得出来るような正しい判断を下す為にも、「我々はなぜここにいるのか?」を考えておく事は絶対に必要だと思う。

皆さんは今携わってるプロジェクトの「我々はなぜここにいるのか?」という問いに答えられますか?