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思うがままに書き殴るブログ

キッズスター入社3年間のふりかえり

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春ですね 🌸 先日、キッズスターが入居している世田谷ものづくり学校に隣接している世田谷公園で、お花見ランチをして来ました。ちょうど、春休みの時期だったので、子どもたちがワイワイ遊んでいて、見ているだけで癒やされました。

さてさて、実は、2018年3月9日付けで、キッズスターに入社してから3年が経過していました。つまり、キッズスター4年生になったわけですね〜!ということで、入社3年間を駆け足でふりかえってみたいと思います 😎

❤️ 入社当時の思いと今の思い

入社当時に書いた記事がこちらです。

blog.fakestarbaby.com

今思い返してみても、運命的な出会いだったなと思うし、この選択は間違っていなかったなぁという思いがあります。

子どもたちを笑顔にするために、もっともっと突っ込んで、色々とやってみたい!という強い思いが今の自分を突き動かしています。

入社当時の思いはとてもシンプルですね!

驚くことに、入社して3年が経過した今でもこの思いは全く変わっていなくて、むしろ、まだまだ、やれるぞっ!もっともっと〜!という思いが溢れている感じすらあります。もはや、自分の中で「絶対に揺らがない決意」みたいなものになっていて、いつでも、この思いに突き動かされながら行動している自分が居ます。

💻 エンジニアとして取り組んだこと

普段、そこまで、エンジニアっぽさが出ていないこともあって、コードなんて書いていないのでは?と思われがちなフシがあるんですが、一応、コードも書いているんですよっ!

ということで、今までに携わったプロダクトを、ざっと書き出してみました。

Unity × iOS / Android アプリ

Unity × Kinect

  • 大激走!フリフリコースター > 新規開発

Unity × ScanSnap

  • ディノアミーゴス > 新規開発
  • ディノクラフト > 新規開発
  • ディノレース > 新規開発

Cocos2d-x × d キッズアプリ

サーバサイド

その他

  • 映画連動アプリ > 新規開発
  • TV 連動 AR アプリ > 新規開発

大小様々ではありますが、3年間ともなると、やはり、それなりのプロダクト数になりますね。

臨機応変に担当するプロダクトを乗り換えていたので、Unity と Cocos2d-x と Web API を行ったり来たりしていることが多く、なかなか、スキルが定着しなかったように感じています。

Unity に関して言うと、当時は、オレオレフレームワークを採用していたこともあり、Unity の本質的な部分の理解に踏み込まなくても、何となく動くものが作れてしまうという状況にあったことも、スキルの定着を遠回しにしてしまっていたような気がしています。オレオレフレームワークの習熟度だけが上がって行く、というイメージですね。

上記以外のところで言うと、属人性を減らして作業を分担出来るようにすることにも取り組んでいました。それでも、特に、もんりぃ(@monry) の属人性が高過ぎるせい(スーパーマンなせい)で、剥がしても剥がしても隠し球が出て来るので、未だに剥がしきれていないんですが・・・。

あとは、キッズスターでは、企画の初期段階からエンジニアも参加することが出来るため、プロダクトをゼロからみんなで作り上げて仕上げて行くところをたくさん経験出来た、というところは、自分的には大きな成果だったかなと思っています。1人で開発する壁みたいなところを打破するために、チームで開発出来る環境を選んだということもあったので。

やっぱり、一人で作るよりも、圧倒的に色んな意味で良いものが作れますね。前職のときに開発していた知育アプリと比べると、圧倒的にクオリティも良く、1人では到底作り得ないものを提供出来ていると思います。

😍 エンジニアとしての価値を実感する

そして、エンジニアとして大きな転機となる一日もありましたね。少しだけ、この記事でも触れています。

blog.fakestarbaby.com

自分たちで考えて作り上げたサイネージアプリをプレイするためにわざわざ並んでくれて、ドキドキワクワクしながら自分の番になるのを待ってくれて、一生懸命プレイして楽しんでくれて、笑顔がたくさん生まれる場所になっていたんです。本当に感動して涙が出そうになりましたよ、嬉しくて。あんなに疲れた仕事をしたことはなかったし、あんなに充実感に溢れた仕事をしたこともなかった。本当に最高の日でした。あのときの感動は、ずっと自分の胸の奥に刻まれていて、あのためにまた頑張ろう!という気持ちを今も持ち続けています。

今でも鮮明に覚えているんですが、自分が価値を提供出来る存在であるということを、リアルに自覚することが出来た瞬間でした。この仕事において、自分に自信を持てるようになったのも、このころからかもしれません。

🕊 エンジニアという枠組みの外に出る

さて、もちろん、私は、エンジニアとして会社に雇われているわけなんですが、いざ、この3年間を振り返ってみると、実に、色んな動き方をしていたような気がします。

基本的には「会社のためになることで、自分に出来ることがあるのなら、何でもやるぞ〜!」という精神です。会社にそういう役割や動き方を指示されたわけではなく、あくまでも、自発的に、出来る範囲のことをやって来ました。キッズスターという会社が好きなので、会社のためになることをしたい!良くしたい〜!という一心ですね。

技術はもんりぃが、それ以外全部を私がやる、みたいな役割分担が出来ていて、世間一般で言うと VPoE 的な役割に該当するかもしれませんね。役割として与えられているわけではないので、今はもう、みんなそれぞれが帽子を付け替えて臨機応変に動く、みたいな感じになっています。

というわけで、エンジニアとして仕事をする傍ら、会社、プロジェクト、開発チームをより良くするためにはどうしたらいいんだろう?なんてことを考えながら、ただただ、がむしゃらに色んなことに取り組んたことをふりかえってみます。

🏡 リモートワーク導入

リモートワークに対する理解ゼロの状態からリモートワークを導入して、今では、ほぼ全員が任意のタイミングでリモートワークをしている状態にまでなりました。

こんなインタビューを受けたこともありましたね。このころはまだ、リモートワークを試し始めたばかりで、社内に広めて行くぞー!と意気込んでいたフェーズですね。当時は、ここまで、リモートワークが浸透するとは夢にも思っていなかったので、本当、嬉しい限りです。リモートバンザイ!

fledge.jp

リモートワークに関しては、個人的に思うことがあり、こちらの記事でもまとめています。

blog.fakestarbaby.com

とは言え、最近では、みんなに会うために出社することも楽しくって、リモートの割り合いとしては、週の半分くらいになっているとバランスが取れていいのかなぁ〜と思います。

🌈 技術顧問就任

エンジニア採用を推し進め、エンジニアチームをより強くするために こっしー(@ppworks) に技術顧問として力添えをして頂くように尽力しました。

私とコモンの馴れ初めなどは、こちらで紹介しています。

blog.fakestarbaby.com

コモンのお陰で、エンジニアたちは圧倒的に成長している感があるし、中のひと目線じゃない外のひと目線でバンバン指摘してくれるので、色んな気付きがあります。

コモンと一緒に仕事を始めてから、まだ、1年と少ししか経ってないことに驚きを覚えつつも、それは濃ゆい1年を共にしたからだ!ということで、今年もまた楽しみですね。

会社としても、チームとしても、また、自分自身としても色んな課題が山積みで大変な状態ではありますが、これからも、エンジニアチームのメンターとして宜しくお願いしますっ!

🐥 esa 導入

esa を導入して社員全員分のアカウントを発行して、今では、業務で日常的に使われるまでになりました。

esa を導入してしばらくは、上手く情報共有を回すことが出来なくて、一人、自分の日報を眺めては涙で流していたという時期もありましたね。詳しくは、esa 社のインタビューで語っています。

docs.esa.io

ここでは余り語られてはいませんが、まだまだ、課題はたくさんあるので、一つ一つの課題と向き合いながら、ヨサ溢れる感じにして行きたいな〜と思っています。esa 楽しいよ、esa 🐥

👂 共有会

以前は、経営陣と直接対話する場はありませんでしたが、お互いの考えていることを知るための場として、色んなことを共有し合う会を隔週で設けて実施してきました。各セクションのコアメンバーが参加して、色んな課題に対する議論をする場になっています。経営に関する熱い議論がされることもありますが、何もなかったころに比べたら、議論が出来ている時点で全然マシです。

ただ、最近では、隔週では議題の議論が間に合わないくらいのスピード感になってきているため、今週からは、毎週、1時間ずつでやって行こうと考えています。お互いの距離感を保つためにも、会社の透明性を担保するためにも、課題に確実に向き合うためにも、隔週でやるより、毎週、短い時間でも開催する方がヨサソウなんですよね。これは、今後も継続して実施して行きたいなと思います。

エンジニア採用

今までは、チームがスケールするフェーズを経験したことがなかったこともあり、採用自体に関わることはありませんでしたが、キッズスターでは、エンジニアの採用を任せてもらえることになりました。まさか、自分が採用に関わる人生が訪れるとは、夢にも思っていませんでしたけどね。

知見も何もない中、恐れずに前に進めたのは、一緒に働く最高の仲間を見つけたい!という強い思いと、コモンの支援があったからこそだと思います。

コモンは、前職でこのような記事を書いており、採用に関する実績と知見があり、頼りまくりました。

japan.zdnet.com

採用活動を始めてからは、自分のこと、エンジニアチームのこと、会社のことを広く伝えるため、エンジニアの募集記事を書き起こしたり、たくさんのひとに出会って色んな話しをしまくりました。こんなに色んなひとと会って話したことって、ほかにないよなぁ〜という感じです。

大きな会社ではないので、募集に対して、そこまでたくさんのひとが来てくれるわけでもなく、もどかしい思いをする時期もありましたね。

採用は、ひととひとの出会いであり、お互いの人生に関わる重要なイベントなので、いつも、そわそわしてしまいます。どういうひとなんだろうな?という期待感とか、上手く会社のことを話せるかなとか、相手のことを理解出来るかなとか、我々のことを理解してもらえるかなとか、色んな気持ちが錯綜するんですよね。でも、そのくらいの緊張感がちょうどいいのでは、という気もしています。

キッズスター、気になるんすよね〜っていう Unity エンジニアな方が居ましたら、ぜひ、ご連絡をお待ちしています〜!

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プロデューサー、Unity デザイナーやイラストレーターも募集していますので、もし、周りに子ども向けプロダクトに興味あるひとが居たら、ご紹介して頂けたら嬉しいです!是非〜!

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👀 開発定例 / KPT

毎週の開発定例の中で、エンジニアと個人 KPT をする時間を設けて実施して来ました。コモンの導きによる影響が大きいのですが、この個人 KPT によって、エンジニア全員、大きく成長出来たのではないかな〜と思います。この短期間でここまでひとは成長出来るのか!と見違えるほど、成長したエンジニアも居ます。

また、この個人 KPT で出た課題を解決しようという動きもしていたため、その中の一貫として、リモートワークの推進だったり、GitHub & Waffle.io 導入の推進だったり、プロジェクトの KPT 実施だったり、業務改善のトリガーになるものもいくつかありましたね。

今は、最近、入社した ととちゃん(@lycoris102) の個人 KPT と、プロジェクトの KPT を実施しています。プロジェクトの KPT に関しては、その内、ととちゃんがブログ記事を書いてくれたらいいなぁ。(プレッシャー)

追記: 2018/04/05 (木)

どうやら、ととちゃんが記事を書いてくれたみたいなので、リンクを貼っておきます!(サンクス!勉強になります!)

lycoris102.hatenablog.com

🌟 そして、キッズスター4年生

上手く行ったことも、上手く行かなかったことも、たくさんあったけど、どれも今までの自分が経験したことがないことばかりなので、そういう意味では、スゴく貴重な時間を過ごせていたな〜と思います。

それを生かして、キッズスター4年生をどう過ごそうか、というところですね。

😋 今後、取り組んで行きたいこと

最近は、ごっこランドに標準を合わせて事業を進めていることもあって、スキルは、Unity に一本化されるようになってきました。また、オレオレフレームワークを捨てて Clean Architecture を採用することで、Unity 本来が持つ機能を活かしながら開発が出来る状況になりました。というわけで、やればやるだけ自分のスキルアップが望めるし、何より Unity に詳しいもんりぃが側に居て何でも悩みを聞いてくれるところに有り難みを感じているので、やるぞ〜!という気持ちでいっぱいです。

あとは、最近入社したととちゃんは、前職で KPT やふりかえりをガンガン回してファシリテーションしていた実績があるので、その辺も、彼から上手く盗んで自分のものに出来たらいいなぁと思っています。

一番成し遂げたいことは、やっぱり、うん、パビリオンをたくさん作って、もっともっと、たくさんの子どもたちに楽しんでもらいたいってことですね〜!

課題は山積みで考えなくちゃいけないことも、やりたいことも、やらなくちゃいけないこともたくさんあって、頭を抱えるシーンは多いけれど、それでも、今の仲間となら、乗り越えて行けるという確信があります。それくらい頼もしい仲間たちだと思っているので、協力して、より良いプロダクトを子どもたちに提供して行きたいなと思います。

より良く!より良くだー!

やるぞやるぞ〜っ!

✨そして、息子も小学生に!

入社日である3月9日は、息子の誕生日でもあります。当時は、フルリモートから出社するスタイルに切り替えたばかりだったので、「パパ!どこへ行くの!」と泣きわめいて、窓にすがりついていた光景を思い出しますね。

今ではもう随分と大きくなり、小学生になるとか、ちょっと時間の流れがよく分からない感じですが、息子の成長に負けないように、パパも頑張ろうと思います!

GIF アニメを手軽に作って共有しよう!

やぁやぁ! 皆さん、今日も GIF アニメ作ってますか?

今回は、GIF アニメを手軽に作れるイイカンジのアプリを見つけたので、ご紹介したいと思います。

ってかさ、GIF アニメなんて何に使うのよ?

いやいや、アプリの挙動を共有するときにね、めっちゃくちゃ使うんすよ!

例えば、こうっ!

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そして、こうっ!

https://user-images.githubusercontent.com/572020/30210826-08d75c9e-94d9-11e7-968c-2aead4684c1f.gif

キッズスターは、知育アプリの会社ですんで、プルリクを作ったとき、こうして GIF アニメを貼っておくと、アプリがビルドされることを待つことなく、現状、こういう感じで実装されてるんすよー!と、挙動を確認してもらうことが出来るようになります。

なるほど、便利っ!

デザイナーさんに挙動を確認してもらうときも、隣りの席に赴いて「ねぇねぇ!」と肩を叩かなくても、GIF アニメを貼ってメンションを飛ばすだけでヨイのです。

GIF アニメ作成アプリと言えば!

割りと定番で、今までずっと利用して来た LICEcap というアプリがあります。

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最低限の機能しか有していませんが、サクッと、GIF アニメを作るには、最適なアプリなんですよね。

・・・しかーし!

サブディスプレイと相性が悪い

最近、サブディスプレイを導入して、意気揚々としていたんですけど、あるとき、Unity の Game View をいつものように録画して GIF アニメを作成したら、なんと・・・

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真っ黒い画面とカーソルしか写っていませんでした。気持ち悪さある。

色々と調べてみたら、どうやら、サブディスプレイと相性が悪いようで正しく動かないみたいでした。サブディスプレイ側の録画がダメなら、メインディスプレイ側ならイケるのでは?と踏んで試してみたのですが、結果は変わりませんでした。

なんてこったい!

早速、ググります!

すぐにでも、プルリクに GIF アニメを貼りたかったので、とりあえず、ググってみました。そして、見つけました!

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アイコンがアレっぽさありますが、イマドキ感が出ていてイイカンジそうです。

「Gifox」ヨサソウ!

早速、無料版をダウンロードして試してみることにしました。

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最初からショートカットキーが割り当てられているので、「⌘ + Shift + 5」で録画範囲を切り取れます。

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そして、この状態で「Space」で録画を開始出来ます。

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そして、「⌘ + Esc」で録画を終了出来ます。

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メニューバーにあるアイコンから、スッと、作成した GIF アニメにアクセス出来ます。過去に作成した GIF アニメにもアクセス出来るようですね。

そして、この状態で、GIF アニメをおもむろに、プルリクのコメント欄にドラッグしてみると・・・

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はい、貼れたぁ〜!

シンプル!

ヨイ〜!ヨイのでは〜!

サブディスプレイ側でも、問題なく、録画して GIF アニメを作成することが出来ました!

無料版は録画 10 秒の制限アリ!

どうやら、無料版では 10 秒までしか録画出来ないようです。試しに、アプリの挙動を録画してみましたが、余裕で 10 秒を越えることが判明しました。つまり、尺が足りない・・・。

ということで、思いのほか、ヨサソウな挙動だったし、何より、今すぐにでもプルリクに GIF アニメを貼りたかったので、有料版を買いました。と言っても、$5 でクソ安いです。

サヨナラ LICEcap!! ヨロシク Gifox!!

長年愛用して来ただけに、別れは悲しいものですね。Gifox ヨロシクね!とか言っておきながら、まだ、そこまで使い込んでいないので、実は何かあるかもですけど、今のところ、イイカンジです。

残り時間を可視化しよう!

見えない時間とどう戦うか

会議中、ついつい、議論が白熱してしまって、気が付いたときには、残り時間はもうわずか・・・なんてこと、ありませんか?弊社では、まぁ、よくあります。一時期に比べたら、会議中の時間の使い方に気を配れるようにはなりましたが、やはり、まだまだ出来ていない感は否めません。

会議が始まったその瞬間から、1秒、また1秒と、残り時間は刻々と減っていくわけなんですけど、残念ながら、残り時間って目に見えないので忘れられがちなんですよね。

自分の目の前に PC を広げていたとしても、議論に意識が持って行かれると、モニタに表示されている時計すら見えなくなる。もしかしたら、自分の PC の時計をチラチラ見るようにする、という癖付けをすることで解決するかもしれないけど、なかなか難しい。PC を持って来ていないひともいるしね。

でも、なんとかしたいんすよ・・・残り時間が可視化出来たらいいのにな。

そこで、タイムタイマーですよ!

世の中には便利なものがあるんですね。 残り時間を可視化する画期的なタイマー、それが、このタイムタイマーです!

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タイムタイマーアラーム付き (M) 20センチタイプ

タイムタイマーアラーム付き (M) 20センチタイプ

使い方はとっても簡単で、赤い部分をぐるんっ!と反時計回りに回すだけ、それだけです。あとは、時間が経過するとともに、赤い部分が減っていくので、残り時間がどれくらいなのか、一目瞭然!スゴイっ!

どうやって使っているの?

弊社では、このようにミーティングテーブルの脇にタイムタイマーを設置して、いつでも、誰でも使えるようにスタンバイさせています。

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1時間の会議なら55分を、30分なら25分を設定してから、会議を始めています。敢えて、5分短く設定しているのは、会議のクロージングに5分くらいを充てたいからで、予め、その時間を引いた上で会議に臨むようにしています。

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大きめサイズなので、会議をしていても、やたらと目に付きます。主張が激しいくらいが、とても、ちょうどいいんです。

これくらいのサイズ感なら、議論に集中しているひと以外の目にも付きやすいから残り時間を指摘しやすいし、時間がないからその話しはそこまでな!と強く制止するよりも、ホラ!残り時間が少ないから議論を前に進めようぜ!という感じを出しやすい。

ちなみに、残り時間がゼロになったら、ピピピ!と音声を鳴らして知らせることも出来るんですが、割りと、音が大きいので鳴らしていません。

ミニタイムタイマーもオススメ!

タイムタイマーには、いくつか種類があるんですよね。特に、この一番小さいミニタイムタイマーは個人的にも愛用していて、オススメです!

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タイムタイマーアラーム付き  (S) 8センチタイプ

タイムタイマーアラーム付き  (S) 8センチタイプ

かわいいっ!

大きめサイズと機能は同じで、コンパクトに持ち運べる作りになっています。サイズ感としては、このくらいですね。

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リモートワークのときに、ポモドーロで集中するぞ!っていうときに利用したり、KPT や開発定例の残り時間を可視化するために利用したりしています。

いやいや、そんなんアプリで代用しちゃえばいいんじゃん?と思うかもしれないんですけど、物理的にそこにある、視界に入り込んでくる、それしか出来ない、その機能しか備えてないっていうところが大事なところだと思うんですよね。

ちなみに、子どもたちに面白がってイタズラされて、赤い部分をぐるんぐるん回されて、少し挙動がおかしくなったりしたことがあるので、乱暴な取り扱いと子どもには要注意です。

おまけ: 子どもに残り時間を説明する難しさ

大人に比べると、子どもはもっと残り時間に無頓着です。あと、5分で時間になるから早く支度しなさい!と言われても、5分ってどれくらいなんだろう? 🤔 となってしまうわけですよ。時間の感覚値がまだ掴めていないからですね。

そんなときは、ミニタイムタイマーで残り時間を見せてあげることもアリなんですが、こんなアプリを使うのもヨサソウです。

かわいいっ!

残り時間が減っていく様子を、ネズミがリンゴを食べる様子に置き換えて表現しているんですよ、りんご1つ10秒という単位で表現されていて、とにかく、かわいいっ!説明なんて要らない!もう見てるだけで残り時間がなくなっていくことがスッと理解出来る感じが好きです。

残念ながら弊社のアプリではなく、リタリコさんのアプリです。リタリコさんは、最近、子ども向けのシンプルなアプリをリリースしたりしていて、個人的に注目しています。

残り時間を意識しよう!

会議の議事録のアジェンダに、時間配分を書いておいてもいいし、タイムタイマーを使ってもいいし、みんなで残り時間を意識して、無駄のない効率的な時間の使い方が出来るといいですね。

意識!意識〜!

コードからの解放!

コードの煩わしさよ!

プログラミングのコードの話しではありませんよ!イヤホンのコードの話しです 👂

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通勤中、電車に座ってマシンを開くたび、イヤホンコードがみょーんって伸びたりして、ちょいちょい、カバンに引っかかって耳を持って行かれたり、トラックパッドに接触して操作を奪われてカーソルを見失ったりして、地味にストレスを感じていたんです。

もしかして、AirPods ヨサソウ?

で、ある日、ふと、隣りに座ってるもんりぃ (@monry) が耳にうどんを垂らしてるのを見て、あぁ、AirPods いいかも?と思うようになりました。確か、こっしー (@ppworks) も買ったと言っていたな?ということで、2人にヨサを聞いてみることにした。

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なるほどっ! ヨサソウだし、ヨクナサソウだっ!

とは言え、やっぱり、カナル型がいいんすよね・・・

色々とヨサとワルさを聞いたものの、どうしても、カナル型じゃないところが引っ掛かっていました。そう、カナル型が好きなんすよっ!(知らんがな)

激しめの曲を大音量で聴いている身としては、音漏れは気になるし、自分の世界に思いっきり浸りたいんですよね。

実は、コードレスイヤホンなら、他にもヨサソウなやつがあるんじゃないか?と思って、色々探してみたんだけど、なかなか、イイカンジのやつが見つからなかったんだけど・・・。

コスパ最高のやつ、みっけ!

最終的に、コレを買いました。

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コードレスじゃないけど、コードは短くてたるまない。音質もそこそこだし、何より、みょーんってならない。そして、何より安くて手が出しやすかったんですよね。bluetooth イヤホンなのに、¥3,000 行かないんすよ、安いっ!

手元に気を取られないというだけで、色々と作業もしやすくて、自分の中ではライフチェンジングな感じでした。一体、今まで、なんのためにみょーんと戦っていたんだ!バカか!と思ってしまうくらいには、買って良かったです。

どんどん、コードレスな社会になってくといいですね!

waffle.io で Issue の書き方の足並みを揃える

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Issue の書き方って、個人差出るんすよね

バグ報告の Issue を眺めていると、大抵、この辺のことが気になり始めるんですよ。

  • iOS / Android どっちで発生したんだろう? 🤔
  • 端末の OS バージョンはいくつだろう? 🤔
  • DeployGate のバージョンはいくつだろう? 🤔
  • どの画面で、どんなタイミングで落ちたんだろう? 🤔
  • 再現手順はあるのかな? 🤔
  • たまにしか起きないやつなのかな? 🤔
  • 表示がおかしいみたいだけど、どうおかしいんだろう? 🤔
  • 画面がチラつくらしいけど、どうチラつくんだろう? 🤔
  • 現行バージョンでも発生するのかな? 🤔

悩みは尽きませんよね・・・。

こういった一次情報を書いて残してくれているひともいれば、書いていないひともいます。また、書いているときもあれば、書いていないときもあったりします。

バグの原因を調査するとき、これらの一次情報があるかないかで、バグの原因を突き止めるまでの時間に大きな差が生まれます。一次情報が少なければ、なんかこの辺でなんか起きるらしいぞ?という漠然とした推測のもとに調べていかないといけません。

だからこそ、出来るだけ Issue に個人差を持ち込まずに、Issue の書き方の足並みを揃えたいんですよ。

よーし!Issue Template を導入だっ!

Issue にはさ、こういうことを書いて欲しいんすよ〜!って伝えたとしても、Issue を書くのは人間なので、うっかり、忘れちゃったりするんですよね。でも、まぁ、仕方ないよね〜!っていうことで済ませるわけにもいかないので、どうしたらいいかを考えてみました。

恐らく、みんな、エンジニアが調査をするときにどういう情報が書いてあると嬉しいのか、といった部分が共有されていないことが問題なのかもしれないなぁと考え、こういう情報が書いてあると嬉しいんすよ〜!っていう項目をまとめた Issue Template を作ってみました。

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esa に記事を書いて例文を載せたりもして、定例のときに、今度からこの Issue Template を活用して行きましょう!と周知したつもりではあったんだけど、それでも、まだ、個人差が出ていました。

なんでだろう?とその理由を考えてみると、waffle.io で Issue を作成するとき、毎回、入力フォームに Issue Template をコピペするの、つらみがあるんですよね・・・そりゃ、そうだよね!無理を言って申し訳ないっ!

ということで、GitHub の Issue Template を使って、自動的に差し込んじゃおうとも考えたんですが、弊社は、Issue を waffle.io で管理していて、この機能が使えなかったんですよね。waffle.io に、要望はたくさん上がってるっぽいんですけど、まだ、対応はされてないようです。

もう待てんっ!ということで、勝手に waffle.io に Issue Template を差し込む Chrome 拡張を作ってみました。

スッと入る Issue Template で統一感を!

初めて Chrome 拡張に手を出したので、理解も浅いんですけど、一応、それっぽいやつは出来ました。こんな感じになります。

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スッと感ある。

まだ、実戦投入してなくて、これから、社員のみんなにインストールしてもらって運用して行く感じです。本当は、Issue Template 部分は、自由に書き換えられたり、GitHub に置いた Issue Template を読み込めるとオシャレなんですけど、早く運用したさのあまり、コードにベタ書きしてしまいましたが、後悔はしていません。

足並みをそろえる第一歩になればいいなぁ。